【募集終了】住民の幸せに寄り添い、“移動”で住民の健康を守るインターン生募集!

2021.07.12


受け入れ先:躍動と安らぎの里づくり鍋山(地域自主組織)

今回のインターンシップは、鍋山地区(雲南市三刀屋町)の地域運営を行う「躍動と安らぎの里づくり鍋山(以下、躍動鍋山)」の一員となり、移動手段が少ない地域ならではの交通課題を解決するプロジェクトです。躍動鍋山では、様々な地域課題に対して地区住民だけでなく地区外からの人材も巻き込みながら解決を目指して取り組んできました。今回のプロジェクトでも、インターンシップ生を迎え入れて多様な視点で課題解決に取り組んでいきたいと思います。
過去には、県外で看護師をしていたスタッフが中心となり、地区内の看護資格等を持つ住民とボランティアチームを結成し、住民の健康と幸せを大切にしながら心と身体の安心をサポートするちょんてごカフェを開催したり、住民の交通課題の調査をインターン生が取り組むなど、外部人材と共に歩むことで課題に対してできることを少しづつ取り組むことができました。今回のインターンシップでも、地域住民と楽しくコミュニケーションをしながら、プロジェクトに取り組む仲間を募集します!

地域住民がもっと安心して暮らし躍動的な活動ができる地域を目指して
人口減少・高齢化が進む中山間地域において、高齢者を中心とする住民の交通手段がないことは全国的な課題です。交通手段がないことにより、目的地まで移動できないだけでなく、移動のしづらさから外出をしなくなるなどの更なる課題も生まれます。その課題を解決するべく全国各地で有償運送やボランティアによる移動支援などの取り組みが行われるなど、課題解決事例も目にします。
今回のインターンシップ実施地となる鍋山地区も、住民の交通手段を課題とし、先進地域の視察・利用者アンケート・お試し運送などといった取り組みを進めてきました。
そもそも交通手段の課題が見えてきたのは、躍動鍋山で実施するイベントへ参加するために高齢者の交通手段がないことから、送迎を依頼されることが増えてきたことがきっかけです。近所同士での乗り合いや家族による送迎、それも難しければ躍動鍋山スタッフが送迎に伺っていたのですが、依頼件数が徐々に増えスタッフの送迎も余裕がなくなることが増えてきました。
この現状を把握するために、まずは地区住民にアンケートをとり65歳以上を中心とした95名から回答をいただきました。ここから分かったことは、地区内のイベントや友人宅を目的地とした移動ニーズがあることや、高齢化により運転技術が不安ながらも便利さから運転を続けていることがわかりました。また、このアンケートを元に、令和元年に受け入れたインターンシップ生と共に、実証運転を通して住民の生の声に触れながらさらに具体的な地区の移動ニーズを調査しました。

これらの調査・分析を通し見えてきた課題は、「公共交通は時間に制約があり自由に移動できない」「またイベント等への参加は運行時間に合わないため利用できない」「そもそも家からバス停までの距離が遠い」「タクシーは運賃が高い」です。これらの課題に対して、時間に縛られずにちょっとした距離の移動からサポートできる柔軟な移動方法として有償運送の計画を立て、移動の不便さから外出困難になる現状を変えていくことで、地域住民がもっと安心して暮らし躍動的な活動ができる地域を目指しています。

現在は、鍋山地区在住の65歳以上を対象に、鍋山地区内を運行エリアと想定しています。鍋山地区内には、地区住民の憩いの場となる交流センター、高齢者の集いの場になるちょんてごカフェ、秘境にある深谷温泉などがあります。さらに、バス停や友人宅などを目的地にすることで、地区外への移動やイベントの有無に関わらず地区内の友人に会いにいくことも可能となります。
今回の取り組みが進むことで、地区住民が外出する際の交通手段が増えるだけでなく、出発地点から目的地までの移動が可能となり便利になります。地区住民の移動の目的地となる選択肢や外出する理由が増え、これまでの生活以上に躍動的な暮らしが実現可能となります。

受け入れ先 躍動と安らぎの里づくり鍋山(地域自主組織)
業種 福祉、教育、地域運営
募集期間 令和3年7月2日〜令和3年9月
実践期間 令和3年8月〜11月の間の1ヶ月間
募集対象 大学生
募集人数 1名
テーマ 事業計画や多様な行政セクターとの連携
活動内容 下記の活動内容はあくまでも仮説であり、インターンの進捗状況に応じて変更が生じる場合もあります。

鍋山を知る/地区の行事に参加するなどし地区住民とつながる/関係者各所に挨拶/有償運送が必要になった背景を理解する/有償運送について知る/事業の仮説について理解を深める/状況に合わせて必要な取り組みを考え、取り組んでみる/

期待する効果 ・事業が整理できる
・有償運送の許可をもらうための準備が整う
得られる経験 ・事業を実現するためのプロセスの実践経験
・事業を推進するための多様なセクターとの連携
・課題解決のための事業計画を作成する経験
こんな方と実施したい(いずれかに当てはまる方) ・明るく元気で、たくさんの方とコミュニケーションが好きな方
・課題解決のための事業を実現するプロセスに関心のある方
・中山間地域の交通課題にアプローチしたい方
活動条件 【活動期間】令和3年8月1日〜10月31日の間のまとまった1ヶ月間(開始日・終了日は個別調整)
【活動頻度】週4〜5日
【活動時間】8時30分〜17時15分
※運転免許必須(車両の貸出あり)
※交通事情・天候・イベントの内容などで変更あり
活動場所 鍋山交流センター
690-2634
島根県雲南市三刀屋町乙加宮1208-1
滞在拠点と活動地までの交通手段 【滞在拠点】
島根県雲南市木次町木次
※詳細については、コーディネーターにお問い合わせください。
※他のインターン生との共同生活の可能性あり
【交通手段】
※詳細については、コーディネーターにお問い合わせください。
活動支援金 あり(¥30,000)
その他(費用など) ・食費など生活に係る費用は自己負担
・活動地までの交通費は活動支援金より自己負担
・寮への入居費用は不要
・活動期間中の保険加入手続き、費用負担は不要
受け入れ先の概要 鍋山地区は雲南市の中西部に位置する農村地帯で、
・人口1344人
・高齢化率44.83%
・世帯数397戸
・自治会数28自治会
地区内には国道54号線が通っているが、地区内の標高差は大きく、山間地や傾斜地に住宅が点在している集落もある。
 地区内にあった幼稚園は令和元年に休園。小学校はあるが、児童数は平成15年の104名から令和3年には49名と減少傾向にある。地区内に病院はなく、3店舗あった個人商店は1店舗のみとなった。そのため、通院や買い物は自家用車及びデマンド型の乗合タクシーを利用している。
 近年、独居・日中独居高齢者の増加、交通弱者、買い物弱者が課題として顕在化してきているが、地域自主組織「躍動と安らぎの里づくり鍋山」が中心となって、その解決を図るために多様な課題に対して分野を横断して地域住民を巻き込んだ活動を行っている。

【私たちはこんなチームです】
・事務局6名
・安心生活応援隊25名
・温泉スタッフ8名
事務所には37歳~79歳までと幅広い世代、男性3名・女性3名で仕事をしています。
年の差があるからこそ、争いごとは無く、アットホームな雰囲気の職場です。

●受け入れ担当からひとこと
私達自身も初めての試みで全てが手探り状態です。一緒に少しづつでも前進していけたらいいなと思います!!宜しくお願いします!

【新型コロナウイルスに関わる対応策】
現在、インターンシップ実施において「新型コロナウイルス対策マニュアル」を導入し、現地での実習を予定しております。ただし、全国の感染症蔓延状況に応じて、インターンシップの中止をする場合もございますので、お申し込みの際は、その旨をご了承いただいた上でお申し込みをお願いします。

【お申し込み方法】
お申し込みフォーム:https://forms.gle/F5TM3tJxCSSqeKJd9
お申し込み締め切り:先着順

【お問い合わせ】
雲南コミュニティキャンパス事務局(一般社団法人CommunityCareers)
TEL:090-2007-7864(担当:山下)
Mail: info@community-careers.com